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2008年8月

2008/08/18

ワイキキビーチ

ワイキキビーチ
というわけでやって来ました。
やはり空気が違いますね〜

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2008/08/10

八月納涼大歌舞伎(ネタバレあり)

久しぶりに歌舞伎を見てきました。
「八月納涼歌舞伎」初日(歌舞伎座)。
Kabukiza


演目は「紅葉狩」と「愛陀姫」。

「紅葉狩」は紅葉狩に来た武将(中村橋之助)が、偶然出会った美しい姫(中村勘太郎)と、酒宴を共にするが実は姫は鬼女だった、という筋立て。
明治時代に作られた「新歌舞伎十八番」の演目の一つだそう。
華やかな踊りには目を奪われたし、普段は別々の演目に登場することが多い、長唄、常磐津、竹本が一緒に舞台に上がって伴奏しているのも面白かったです。
ラストの武将と鬼女のチャンバラも楽しめました。

後半は「愛陀姫」。「愛陀」と書いて「アイーダ」と読みます。
ヴェルディのグランドオペラ「アイーダ」を劇作家で演出家の野田秀樹が歌舞伎に書き直し、演出したもの。
歌舞伎好きで、かつて野田秀樹の舞台にも通った者としては行かないわけにはまいりません。
古代のエジプトとエチオピアの戦いを戦国時代の美濃と尾張の戦に置き換え、美濃の濃姫(中村勘三郎)と、尾張の愛陀姫(中村七之助)、美濃の若き武将木村駄目助左右衛門(「アイーダ」での役名ラダメスをもじったもの。中村橋之助)の三角関係を描いたもの。
野田秀樹の解釈や演出は勿論楽しかったのですが、想像以上に元の「アイーダ」を忠実になぞっていましたね(ラスト前に野田秀樹らしい、非常に面白い改変がありましたが)。
邦楽風にアレンジした有名な凱旋の曲に合わせた凱旋マーチではちゃんと象まで(バルーンでしたが)出てきました。
中村勘三郎の芝居がやはりとても良かったです。
ラストで、己の行為により全てを失った濃姫が我が身を嘆くところなんか、かなりぐっと来ました。
また、大ラスのアイーダとラダメスの死の場面の音楽に、あえてヴェルディではなく、マーラーのアダージェットを使う演出も良かったと思います。

とても、面白かったです。

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